2012年7月22日日曜日

ソードアートオンライン 3話 感想。

キリトさんが泣いた時、ちょっとうるっときました。
まぁ文庫補正があったからかもしれないですが。

アニメは、またまた色々唐突で、ちょっと描写不足だったかな。

かと言って、2話でやるには原作の分量では少し短すぎたのかな。

それでも、黒猫団での絆を深める様子とかもう少し丁寧にやるとか、やりようはあったような気がしましたかね。SAOってゲームは、本当にいくらでも、面白い内容付け足していける素晴らしい題材なんですから。

まぁ、今後の分量を考えればそんな余裕がないのは明らかですけれど。

この2話3話を見た感じ、はじまる前は、自分含め多くの人が、「2クールで4巻まで扱うべきだ」と思ってましたが、一部の人が言っていたように「2巻までにして丁寧に補足やオリジナルを加えて、よりよく纏める」ってやり方が明らかに正解だったかもしれませんね。


噂を聞いてからの狂ったようにレベルアップしたところとか、クラインとキリトのやり取りだとか、ニコラス戦のバーサクっぷりとか、アイテムの説明みたあとの慟哭だとか、超魅力的な場面が割りと削られてしまっていたのは残念でした。


そういえば、小説はキリトの一人称視点で描いてたから、地の文でキリトの言葉と裏腹な心情をきちっと描写していましたが、アニメだとそういうのってどうやって描くものなんでしょうかね。

キリトさんって、言葉と裏腹なこと考えてることがとても多いので、それを映像や声でうまく描けないと、どうしても変に感じちゃう人が多いかもなぁーと思います。

今回で言えば、サチに君は死なないって言ってたとき、どんな気持ちだったかとか、アニメから読み取るのは難しかったように感じました。


 あと、いくつか補足です。結構てきとうですが。

まず、なんで赤鼻のトナカイだったのか。

自分は役に立てないと考えてたサチが、キリトに「どんな人でも役に立ってる。」的なこととか言われて、自分でも役に立ってると考えさせてくれたってエピソードから、自分を歌詞のトナカイに重ね合わせて、っていうような感じだったと思います。

この歌のあとの
「私にとって、君は、暗い道の向こうでいつも私を照らしてくれた星みたいなものだったよ。」
ってセリフはすごく印象に残ってます。


次、タイマーで起動した録音で、サチが「もう死んでると思う」って言った理由です。

クリスマス前日まで生きてたら、自分の想いを口で伝えるつもりだったからみたいです。

雪の上をキリトと歩いてみたいから、それまでは生きて居たいから、その日を目標にしてみようと思ったみたいです。


以上ですー

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