2012年12月8日土曜日

欲しいエロゲ 12月, 1月 

12月と1月発売予定のゲームのうち、購入確定、もしくは検討しているものを書いていきます。最初に一覧を列挙し、その後でそれぞれについての説明などなど適当に書いてみたいと思います。
 
前置きが長くてもアレなんで、早速書いていこうと思います。発売日順でいきます。


まずは12月から。

12月14日発売。

黄昏の先にのぼる明日(あっぷりけファンディスク)
②あっぷりけコレクション


『黄昏の先にのぼる明日-あっぷりけFanDisc-』を応援しています!



12月20日発売。


PS3版 White Album2 (エロゲじゃないけど大事なのでw)


WHITE ALBUM2 幸せの向こう側|AQUAPLUS



12月21日発売。

黄雷のガクトゥーン


黄雷のガクトゥーンを応援しています!



12月23日発売。

隣のぷ~さん


PCゲーム「隣りのぷ~さん」を応援中!


続いて1月発売です。

激戦の1月25日発売。


大図書館の羊飼い

『大図書館の羊飼い』は2013年1月25日発売予定です。


LOVESICK PUPPIES


『LOVESICK PUPPIES』を応援しています!


この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY


『この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY』世界はひろがっていく―― 羽々音小鳥Ver




黄昏の先にのぼる明日(あっぷりけファンディスク)
②あっぷりけコレクション

 あっぷりけファンディスクは、ライター桐月さん・原画オダワラハコネさんの作品である
「見上げた空におちていく」 、「コンチェルトノート」、「黄昏のシンセミア」の3作合同FDです。

こういう企画によくあるクロスオーバーもやってくれるみたいで、非常に楽しみです。

 一方で、合同ってことは3作ともやってないとダメなのかと思うかもしれません。それに関しては、一本さえやっていれば基本的に楽しめる内容にしようと色々と工夫したとのことなので、シンセミアを気に入った方は買ってみても良いかもしれません。ちなみに自分も、見上げた空におちていくは未プレイです。


(シンセミアに関しては、何年か前の萌ゲーアワードで大賞を取っていたこともあり、割とやったことがある人は居るかもしれません。もしくは、「ジャコス」のネタだけなら耳にしたことある人は多いのではないでしょうか?)

 ちなみに見上げたそらにおちていくを何故未プレイかと言うと、このゲーム少し前までは割と高値のまま推移していて、なかなか中古でも手を出せずにいたからです。ですが今回、あっぷりけファンディスクに合わせてあっぷりけコレクションというのが発売されます。これは三作を収録したものになっていて、定価一万円です。

ソフマップの通販で八千円ですね。)

・・という情報が出たと思ったら、中古店での価格も徐々に下がってきて、現在六千円弱で買えるようになっていますけどw ただ、二千円多く払うだけで新品が買えて、しかもWindows7のサポートも対応してくれるようなので、あっぷりけコレクションを購入してもいい気がします。

少し前のニコ生で見せてもらえたんですが、割と凝ったパッケージになっていたのも良いですね。
一面が開いた三作の合同イラストのパッケージに、三本の別々のケースが収納出来るようになっている感じです。(本棚から本を取り出すイメージ。)三本のケースのデザインはそれぞれのゲームのパッケージイラストが使われている感じです。


 あっぷりけFDに少し不安があるとすれば、声優さんが変わっていることですかね。まず松永雪希さんが引退された関係で、ユキとアルとタマが変更です。(超メインばかりなんだけど 笑)
あとはコンチェルトの天野先生が麻野紗雪さんから柚木かなめさんだそうです。

 タマは木ノ下ややさんって方になり、ユキとアルは民安さんのようです。木ノ下さんは全く知らないので分からないのですが、タマっぽさを上手く演技してもらえたら嬉しいです。民安さんは、言われてみれば確かに松永さんと似た声をしている気もしますね。




PS3版 White Album2

 改めて書きますが、エロゲじゃないですよねw しかし個人的にとても大事なので書きました。

 僕はつい最近PC版をクリアしたところなんですが、個人的に好きなノベルゲーランキング一位が塗り替わりました。

 丸戸さんの作品は、キャラが凄く魅力的、かつ会話のクオリティが高く、面白さと読みやすさを兼ね備えているという、割とレベルの高い作品が多かったんです。けれど全体を通してみると、シナリオも何かパッとせず、特に感動するわけでもなく、物足りない印象だったんですよね。

(こんなこと書いてますが、NG恋 はまだプレイしてません。ショコラ、パルフェ、この青空に約束を、小説でめもらるクーク、冴えない彼女の育て方くらいを読んだ程度です。)

だったんですが、この作品は恐ろしい完成度で、普段の良さは残しつつ、それだけで終わっていなかった。奇跡も魔法もない、何一つ特殊な力も出てこないそんな世界ですが、本当に心の底から揺さぶられました。

 色々考えたことを文章にしながらゲームを進めていたのですが、あまりに長いため途中で挫折しました。ただ、近いうちになんとか感想を形にまとめ、記事にしたいなと思っています。今日のところは簡単に、やってる最中どんな様子だったかを箇条書きで書くに留めておきます。

・泣きすぎて涙が枯れた。

・↑と併せ、感情を揺さぶられ過ぎたためか、現実で無感動になった。
(ちょっとやそっとじゃ何も感じられなくなった。現在も継続中。)

・吐き気がとてつもなく、食欲もなくなり、1週間で3食しか食べれなかった。

・夢にもゲームのキャラが侵食してきて、あまりにも切なくて泣きそうになる。
(というか朝起きた直後に泣いた。)

・ヒロインが愛おしすぎて、現実の女の子に興味がなくなる。
(ゲームのキャラとして好きという認識を本気で失ったのはたぶんこれが初めて。キャラとして好きというレベルを超え、一人の女の子として心から好きになったんだと思う。)


2番目と3番目と5番目は割とヤバい症状な気がします。一人暮らしの方や、彼女とか奥さんが居る方は、用法・用量を自分で調節しないと本気でマズイかもしれません。

僕は5番目については、一ヶ月くらい現実に触れているうちにだいぶ落ち着いてきましたが、やってる最中とか直後は「恋の対象が現実に存在しないこと」に本気で悩んでいたかもしれません。気持ちを向ける先がないというのは残酷です。


フィクションをあくまでフィクションとして楽しみたいなら、あまりにリアリティを追求しすぎるのもマズイのかなーとか感じた作品でした。何にせよ、ここまで心を揺さぶられる作品なんて限りなく少ないでしょうから、まだやってない人には是非やって欲しいですね。

ちなみにまぁ、出来ることならPC版をやった方が良いと思いますけれど。エロシーンを外すっていうのはこの作品では割と致命的な気がするので・・。

 PS3版は追加エピソードやCGがあるみたいなので一応買うことにしました。それからプレミアムエディションに楽譜がついてくると聞いたのも理由です。
 それを弾きたいので、二週間前から必死でピアノを練習しているんですが、実に12年ぶりのピアノなんです。果たして20日までに間に合うんでしょうかw




黄雷のガクトゥーン
 Liar Soft のスチームパンクシリーズ6作目です。スチームパンク作品の今までの5作は
「蒼天のセレナリア」「赫炎のインガノック」「漆黒のシャルノス」「白光のヴァルーシア」「紫影のソナーニル」みたいです。

 僕はLiarに興味を持ち始めたのがつい最近で、まだこの中だとインガノックしか買っていません。インガノックは絶賛プレイ中で、独特な世界観に一瞬で引きこまれました。BGM や台詞などに心地の良い統一感があり、それらが読み手をグイグイと舞台に引き込もうとしてくる。現実とは似ても似つかない別世界の雰囲気を、全身で感じている気になってきて、そしてそれが異常に心地よい。そんなイメージを現状持っています。

 まだ序盤しかプレイしていないので何とも言えないのですが、どこか取っ付きにくいイメージを持って気になってはいたのにライアーを避けていたのは少し後悔していますね。

という現状での、そのシリーズの新作なのでとても気になっています。ただコミケが近いのと12月と1月がかなり激戦なので、お金次第では保留ですかね。コミケ情報がもう少し出てこないことには決められないです。うーん。ひとまずはインガノックをクリアするのを優先しようかな。



隣のぷ~さん

 公式みた時はキャラデザがいまいちかなと思ったんですが、体験版をやってみたら全然ありでした。(次女は相変わらずちょっと微妙ですが・・。)

とりあえず体験版の一言感想 : ツイスターゲームってエロいんだなー

それはさておき、声優さんは安心のたぬきクオリティでしたね。全体的に相変わらず良く出来ているので、割と買っても良いレベルじゃないでしょうかね。とか言ってますが、自分は今回は様子見です。

 ここのメーカーと姉妹メーカーのって、全然進まないんですよね。そもそも抜きゲーってだけで進まないのに、このメーカーのは内容が濃過ぎてびっくりする位に進まない。だから毎度次の作品が出るまでにやり切れない。やり終わってないのにクオリティの高い新作が出てくるから、つい買ってしまう。このループを散々繰り返してきた結果、娘姉妹、姪少女、少交女、めばえがまだ途中という酷い状況になってますw (微少女だけなんとかクリアしました!)

 とまあ、買わないのはこんな理由なので、このメーカーのゲームやったことないって人は試してみても良いのではないでしょうか。



大図書館の羊飼い

 ゲーマーズで予約済み。大図書館については、体験版の感想とか書いた記事あるのでそれのリンクのせときます。4ヶ月前の記事ですが・・・。 → http://ku-ku-81.blogspot.jp/2012/08/blog-post.html




LOVESICK PUPPIES


 最近体験版をやったら割と面白かったです。体験版時点での期待値は、大体「この大空に、翼をひろげて」の序盤をプレイした時と同じくらいですかね。それって個人的にはかなり高めなんですよ。正直、大図書館とコレのどっちか片方ならどっち買う?って言われたら、こっちを選ぶと思います。

 WLO のライターさんみたいなんですが、WLO をプレイしてユーザーの方々の感想を聞いている限り、概ね皆さん今作の方が大分良さそうと思っている感じですね。

(僕はWLOをまだやっていないので比較できません。)

WLO は随分長いとのことでしたが、今回はその半分くらいの分量らしいです。今作のテキスト量は3Mらしいですね、その内の共通が1.2Mだそうです。これでも異常に長いはずなんですが、これの倍とか一体 WLO ってどんだけ長かったんだって話ですよねw

 詳しい感想は時間を見つけて追加するつもりですが、なかなか時間が取れなくて。


とりあえず簡単に書いておきますが、とにかく少しでも興味があるのであれば、体験版を1章の途中くらいまででもやってみて欲しいですね。

 描写が沢山されており、徐々に距離が縮んでいく過程がよく分かります。ちょっとクドく感じる部分もありますが、この丁寧さっていうのがライターさんの魅力なんだと思います。
 織衣ちゃんがとっても素敵に思えたのは、きっちりと描写されていたからなんだと思います。
それから幼馴染みが、絶妙な距離感で最高です。そして桐谷華さんの声がまた最高です。

 本編次第では②人とも、好きなキャラのランキング上位に食い込んでくるかもしれません。


 ⑧この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY

 FDになります。僕はまだ本編も途中なんですが、(むしろ小鳥ルートしか終わってないw)
小鳥ちゃんがびっくりする位に可愛いので 購入します。アンケートハガキの色紙が小鳥ちゃんらしいので、2本買うことになりそうです。

この作品については調べれば感想書いてる人がいくらでも居そうなので、とりあえず省略します。

時間があったら追加するかも?とりあえずまぁ、今年の中では間違いなく上位の作品でしょうね。爽やかな、気持ちの良い話で、なかなか楽しめました。この作品を通して飛行機が飛ぶ仕組みが知りたくなったことがキッカケで、図書館行って本を数冊読んで調べちゃう位には熱中しましたね。

FDと本編とのセット版も発売するので、まだやってない方は試してみても良いかもしれません。




後半に行くにつれて適当に なってる気がしますが、とりあえずこの辺で。

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